2010年3月末で仕事が終わりになり時間ができたので、3才の孫(男の子)が遊べるおもちゃを作ることにした。動くものに限ると思いあれこれ検討した結果、以前息子用に買ってあったレゴのマインドストームを使うことに決めた。制御は自作することにしてネットでCPUの調査を行い、昔ながらのDIPのパッケージが自作向きなのでPICを使うことにした。 いくつかおもちゃを作成し、自分用のメモを作っておくことにしたがついでなのでブログを作成して公開することにした。 写真と動画を見て笑っていただきたい。 なお、1ページで表示できなくなってきたので、以前のものを見る場合は、このページの最後の「前の投稿」をクリックしてください。
2011年1月16日日曜日
5.3 転びにくくなった逆立ち三輪車
先日、ジタバタ動く逆立ち三輪車をアップしたが、歩かせようとするとジタバタ動くだけですぐに転んでしまい、とても歩いたとは言えない状態であった。
どうにも悔しくて、しつこく調整をやってみたところ、少しは転びにくくなったので再度アップすることにした。
修正点
歩くときにボディを傾けるのをやめた、これで転びにくくなった。
センサーと床の距離(x)からモーターを駆動するPWMのデューティー(y)を計算するところをいくつか試してみた。y=ax, y=(ax)*(ax)の2つの式で係数aを数種類試してみたところ、y=1.75xが一番転びにくく、少しは歩いている風に見えるのでこれを採用した。
歩く時の前後の駆動の強さの比は1:(1/8)とした。
結果
前回よりは転びにくくなり、ゆっくりではあるが歩こうとしているように見える。ただし、前に歩かせようとしても、前に行ったり後ろに戻ったりするので、どちらに進んでいるのかわかりにくい、、、。
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