2016年6月12日日曜日

16.6.12 ダビンチゴール


ものづくり仲間がピタゴラゴールを入手したので、これで遊んでみることにした。


旗が立ったときに「ピタゴラスイッチ」と言うのを「ダビンチスイッチ」に変更する。マイコンはPIC18F14K22を使う。プログラムメモリは16KBytesしかないので、2秒位の音声でも圧縮しないと入らない。まずPCでADPCMのエンコーダを作成した。次にPICで動くADPCMのデコーダを作成。データは自分の声で作った(11.025KHz, 4bits)。


ピタゴラゴールとつなぐため、ピタゴラゴールの基板の配線を外し、旗が立ったことを検出するスイッチとスピーカを自作の基板に接続した。これでピタゴラゴールの旗が立つと、スピーカーから「ダビンチスイッチ」の声が出るようになった。


ボールをゴールに運ぶ仕掛けは、格子状の道をランダムに歩き回る2輪車を使うことにした。以前作ったもののモータとフォトインタラプタの取り付け方法、フォトインタラプタの測定方法を改善したものを作成した。これでゴールに到達すると、2輪車がレゴで作ったボールホルダを押し、ボールがゴールに入る。
生徒がこのダビンチゴールで遊べるか、仲間と検討してみる。


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