2011年10月21日金曜日

10.1 2代目散歩のお供の4輪車





モーターが4つになったので、車2台で何かやらせることにした。あれこれ考えてみたが良いアイデアがまとまらず、2番煎じであるが、散歩のお供の2代目をつくることにした。

前を行く車は4輪車とし、後から追いかける車は3輪車とする。4輪車をリモコンで操作すると、3輪車が追いかけていく。

①4輪車:
4輪車は、ステアリングとディファレンシャルギアつきのものとするが、以前のものと同じでは面白くないので、メカを作り直すことにした。以前のものはステアリングの部分は左前輪のところに大きな歯車がついていて、左右対称でなかったので、この歯車をボディの中央に持ってくるようにした。本来は、1本のタイロッドで左右の前輪を左右に動かすのだが、レゴのパーツだけでは作成が難しかったので、歯車から左右に1本ずつバーを出し、これで前輪を動かすようにした。バーの取り付け位置の関係で左右のバーが1直線にならず、ステアリングを真っ直ぐにした状態で、左右の前輪が並行でないのが難点であるが、走るスピードも遅いので、走行に問題はない。
ステアリングの位置を管理できるよう、歯車にフォトインタラプタをつけ、回転数を測定する。

また、以前はディファレンシャルギアをレゴの普通のパーツで作ったので、ギアが大きくなり、車輪はバイク用の大きなものしか使えなかったが、ディファレンシャルギア用のギアボックスを入手できたので、これを使いコンパクトに作成できた。タイヤは普通のサイズのタイヤが使える。モーターからの駆動は、前回と同様チエーンで駆動する。

車体の後部に超音波発信器をつける。また3輪車からの超音波を反射する反射板もつける。
リモコンでステアリングの右・左・中央と前進・後退・停止のコントロールができる。

最初の動画は4輪車の動作説明、2つ目はリモコンで走らせるデモ。

0 件のコメント:

コメントを投稿