2010年3月末で仕事が終わりになり時間ができたので、3才の孫(男の子)が遊べるおもちゃを作ることにした。動くものに限ると思いあれこれ検討した結果、以前息子用に買ってあったレゴのマインドストームを使うことに決めた。制御は自作することにしてネットでCPUの調査を行い、昔ながらのDIPのパッケージが自作向きなのでPICを使うことにした。 いくつかおもちゃを作成し、自分用のメモを作っておくことにしたがついでなのでブログを作成して公開することにした。 写真と動画を見て笑っていただきたい。 なお、1ページで表示できなくなってきたので、以前のものを見る場合は、このページの最後の「前の投稿」をクリックしてください。
2011年10月21日金曜日
10.3 2代目散歩のお供
③散歩のお供:
ここで使っている車の説明が10.1、10.2にあるので、そちらもぜひご覧ください。
前を走る4輪車はリモコンでステアリングと前進・停止を制御する。4輪車が200ms毎に40KHzの超音波を送信するので、後を追いかける3輪車は超音波を受信し、左右の受信器の時間差で超音波の方向を判断する。また、車間を測定するため、3輪車が超音波を発信し、4輪車からの反射音が戻ってくる時間を測定する。
動作の制御は、停止中に車間が大きくなったら前進する。方向は前の車からの超音波の方向を目指す。車間が近づいたら停止する。
孫の反応:
最初に散歩のお供を見せたときは、クネクネ動くのを怖がって逃げて行ったが、それから1年半が経ち強くなってきた。怖がることなく見ているので、「前の車にうしろの車がついてくるんだよ」と言うと「それはわかってる」などと生意気なことを言うようになってきている。
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