3輪車の前輪2つをそれぞれモーターで駆動する。後輪はボールになっている。
制御部分は4輪車で使ったもののうち、必要な部分だけを取り出して小さな基板に組み直したものを使う。
もともとついていた基板をはずし、作成した基板で動かしてみたところ、リモコンでの動作が安定しない。調べてみたところ、キューブカート2で使っているモーターの消費電流が大きく、モーターが回ると電池の電圧が相当低くなることが判明。電源部につけてあるコンデンサに1000μを追加し、電池をエネループからアルカリ電池に変更して、なんとか動くようになった。
4輪車で使った新しいシリーズのギヤボックスはモーターの消費電流が小さいことが良く分かった。ギヤボックスのノイズも新しいシリーズのほうが相当小さくなっている。
もともとのキューブカート2は前進だけでスピードも変わらなかったが、これで後ろにも行けるし、スピードも変わるようになったので、アプリケーションを考えてみることにする。
写真は上から、全体、横から見たところ、裏から見たギヤボックスと後輪のボール、制御基板、リモコンといっしょ、の5枚。
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