うろうろ歩きを孫のリー君に見せたところ、「迷路はできないの?」と言われたので準備を始めた。レゴのモーターを使うことにするが、早く歩くようにする・180度方向転換する・迷路用に交差点でその場で回転して方向転換する、の3点の変更を行った。
レゴのモーターで早く歩く仕組みを考えた結果、右の車輪は歯車で駆動し、左の車輪はチェーンで駆動することにした。見た目は美しくないが、速度は16/40から24/24となり、2.5倍になった。
センサー・基板はレゴのうろうろ歩きのものをそのまま使う。180度方向転換のときは、安定度を高めるために速度を3/4に落とすころにした。180度方向転換が追加になり、動きの感じがかなり変わった。
交差点で回転してうろうろ歩きするようにした。センサーの位置を1列後ろに変更し、車輪が交差点の中央にきたところでブレーキをかけて次の方向を決める。交差点で毎回ブレーキをかけるので動きはギクシャクしている。また、180度方向転換しても迷路の壁にぶつからないことも確認した。