2010年12月3日金曜日

5.0 リモコンで動く三輪車




三輪車が偽バイクと同じようにリモコンで動く仕組みを組み込んだ。
また、リモコンの操作イベントをタイムスタンプつきで記録し、それを再生することで記録時と同じ動きを再現できるようにした。
PICにはEEPROMがあるので、操作イベントを4セットEEPROMに記録しておき、それを呼びだして動作を再現する仕組みも組み込んだ。

イベントの時間管理
最初のイベント発生からの絶対時間で管理する。時間の精度は40msとした。時間管理のタイマーは8ビットなので、タイマーが255(約10秒)になったらタイマーオーバーフローを示すイベントを記録し、タイマーを0にリセットする。

記録データフォーマット
1つのイベントを2バイトで記録する。1バイト目は時間を示すタイマー値、2バイト目はコマンドコード。
タイマーオーバーフローのイベントは、0xff, 0xffとする。
イベントの終了を示すため、0xff, 0xfeを最後に記録しておく。

孫の反応
最初はテーブル歩きの車体で動かしてみたところ、あまり気に入らない様子であった。次回は超音波センサーを取り外して多少スッキリした車体にしてみたところ、リモコンを離さず動かして遊んでいた。車体の形で好き嫌いにかなり差があるらしい。

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