2010年3月末で仕事が終わりになり時間ができたので、3才の孫(男の子)が遊べるおもちゃを作ることにした。動くものに限ると思いあれこれ検討した結果、以前息子用に買ってあったレゴのマインドストームを使うことに決めた。制御は自作することにしてネットでCPUの調査を行い、昔ながらのDIPのパッケージが自作向きなのでPICを使うことにした。 いくつかおもちゃを作成し、自分用のメモを作っておくことにしたがついでなのでブログを作成して公開することにした。 写真と動画を見て笑っていただきたい。 なお、1ページで表示できなくなってきたので、以前のものを見る場合は、このページの最後の「前の投稿」をクリックしてください。
2012年4月3日火曜日
4.9 行燈風のランプケース
ランプを入れる行燈風のケースを作った。ものづくりの教室で子供にも作ってもらうことになっている。
材料は木材。
まず周囲の板4枚と天板1枚をノコで切って作成する。また、接着に使う角材も指定の寸法に切断しておく。天板と土台には念のために空気抜きの穴を開けておいた。
次に、周囲の板4枚に窓の形を書く。絵は得意でないので、幾何学模様とし、丸い太陽、三日月、5角形と6角形の星、に決めた。コンパスと分度器と定規で板に書く。
書いたら糸ノコでざっと切り取り、ヤスリとサンドペーパーで仕上げる。
最近の糸ノコは刃がらせん状についていて、どの方向にでも切れるので、切る方向の調整がやりやすい。
次は周囲の板4枚を角材を使って接着する。あとは土台と天板に周囲の板が収まる位置に角材を接着する。土台にランプを木ネジで取り付け、土台の裏にコム足をつける。
最後に明かり窓に裏から習字の紙を貼って完成。
久しぶりにノコやヤスリを使ったが、まずまずの出来栄えとなった。
ヤスリやサンドペーパーの扱いが雑だったところがあり、何箇所か欠けたところがあるのが残念。
ランプは電球が窓の中央の高さになるよう、スペーサーを入れて調整した。
明かりをつけてみると、紙を通して見るせいか、明るさがチラチラする感じが良く分かるようになった。
リー君に見せたところ、「スゴーイ」と大喜び。お父さんが迎えに来た時に見せようとすると、自分で明かりを付けて「太陽と星と月ともう一つ星だよ」と説明してくれた。
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