2012年4月3日火曜日

4.9 行燈風のランプケース





ランプを入れる行燈風のケースを作った。ものづくりの教室で子供にも作ってもらうことになっている。
材料は木材。

まず周囲の板4枚と天板1枚をノコで切って作成する。また、接着に使う角材も指定の寸法に切断しておく。天板と土台には念のために空気抜きの穴を開けておいた。
次に、周囲の板4枚に窓の形を書く。絵は得意でないので、幾何学模様とし、丸い太陽、三日月、5角形と6角形の星、に決めた。コンパスと分度器と定規で板に書く。
書いたら糸ノコでざっと切り取り、ヤスリとサンドペーパーで仕上げる。
最近の糸ノコは刃がらせん状についていて、どの方向にでも切れるので、切る方向の調整がやりやすい。

次は周囲の板4枚を角材を使って接着する。あとは土台と天板に周囲の板が収まる位置に角材を接着する。土台にランプを木ネジで取り付け、土台の裏にコム足をつける。
最後に明かり窓に裏から習字の紙を貼って完成。

久しぶりにノコやヤスリを使ったが、まずまずの出来栄えとなった。
ヤスリやサンドペーパーの扱いが雑だったところがあり、何箇所か欠けたところがあるのが残念。

ランプは電球が窓の中央の高さになるよう、スペーサーを入れて調整した。
明かりをつけてみると、紙を通して見るせいか、明るさがチラチラする感じが良く分かるようになった。

リー君に見せたところ、「スゴーイ」と大喜び。お父さんが迎えに来た時に見せようとすると、自分で明かりを付けて「太陽と星と月ともう一つ星だよ」と説明してくれた。

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