2012年3月27日火曜日

4.8 ろうそくっぽくなったランプ





先日作ったランプをろうそく風に改造してみた。
炎がゆらゆら揺れるのは豆電球1つでは再現できないので、明るさがチラチラ変化し、フッと吹くと消えるようにした。

明るさをチラチラさせるのは、PWMのデューティーを変化させて行う。PICでM系列の乱数を発生し、LSB側の2ビットが0なら明るくし、1なら暗くし、それ以外は明るさはそのままとする。変化の時間間隔、変化範囲、1回の変化量をあれこれ調整した。

フッと吹くと消えるのは、オフ用のプッシュスイッチと並列にもう1つスイッチを追加した。適当なバネを探したところ、コイル状の柔らかいバネが見つかったので、適当な長さに切って使っている。吹く部分はプラスチックをハサミで切り、バネに接着した。
バネのコイルの近くに金属の端子を固定してあり、バネが動くと端子と接触してスイッチがオンになる。

これは久しぶりに孫のリー君も気に行ったようで、フーフー吹いて遊んでいた。

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