2012年3月14日水曜日

4.7 PICで制御するランプ




ものづくりで木工で卓上ランプを作ることになり、中に入れるランプ部分を試作した。
LEDという案もあったが、全方向に光るほうが使いやすいので、豆電球を電池で光らせることに決めた。
せっかくなので、PICで制御することにし、オン・オフのときに明るさがスーッと変化し、ボリュームで明るさを変えられるようにする。スイッチはオン用とオフ用に1つずつプッシュスイッチをつける。
ランプが消えているときはPICはスリープして、電流はほとんど流れないはずなので、電源スイッチはつけていない。
ついでに、点灯後3分たつと自動的にランプが消えるようにしてある。

明るさの制御はPICのPWM出力を使い、電球をドライブするためにトランジスタをつけている。
電源スイッチをつけてないし、PICの消費電力を減らすため、クロック周波数は125KHzとした。

これを子供が作れるようにアレンジしようと思ったが、IC部分のハンダ付けは、もっと練習してからでないと難しいだろうということで、子供に作ってもらうのはPICがついていないものにした。
こちらはトグルスイッチでランプをオン・オフするだけのシンプルなもの。

写真は上から、PIC付きのランプ、PIC付きのランプが光っている様子、PICつきとPICなしのランプが光っている様子、の3枚。
動画はPIC付きのランプの説明。

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