2013年7月23日火曜日

13.07.23 エネループ放電器


今回は実用品。エネループもたまには完全に放電させた方が良いという話を聞いたので、放電器を作った。
  
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ものづくり教室で使ったリモコンの基板を使う。トランジスタは1つしかつかないし、頻繁に使うものでもないので、一度に放電する電池は1ヶだけとする。単三用と単四用の電池ホルダーを用意した。定電流回路は使わず、抵抗負荷でトランジスタでオンオフする。







 PICで電池の電圧を測定し、0.90Vになるまで放電を続ける。放電中はLEDがブリンクする。ブリンクの回数は電池の電圧で変わり、1.26V以上なら4回、1.12V以上なら3回、1.00V以上なら2回、0.90V以上なら1回。0.90V以下になると、放電を停止し、LEDも消える。

3 件のコメント:

  1. 神経質に充電する人用ですかね。
    カメラなどでバッテリー残量マーク半分くらいまで放電する人は不要かな。
    今度残量マークと開放電圧の関係を測ってみましょう。

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  2. 単四のエネループで試してみたら、放電後再充電で1.48Vになりました。効果はありそうです。

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  3. 放電するのは勿体ないので、定電流での出力電圧を指示してくれる機能があるといいなあ。モーターや重負荷の時は1Aでの電圧が1Vくらいで要交換(充電)、そうなったのを微小負荷の時計などに使って10mAで1Vになったら廃却(一次電池)、充電(二次電池)としたいのですね。

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