2011年6月15日水曜日

5.5 ひらがなを書く三輪車





一筆書きの家に続いて、孫のリー君の名前をひらがなで書くことにした。
最初に「り」のデータを作り、次に「ひ」のデータを作っていたら、初期値付きのデータのサイズがオーバーした、とメッセージが出てビルドできない。データのフォーマットを修正し、なんとか「りひ」まで書けるようになった。
調べてみたところ、使っているPIC18F2431にはRAMは768Bytesしかない。「りひ」のデータで256Bytes弱を使っていて、スタックも256Bytes使っていることが判明。スタックはほとんど使わないので、スタックを小さくし、メモリのレイアウトも修正して文字のデータを追加してビルドしてみたが、やはりNG。これ以上調べるのはやめにして、「りひ」だけ書くことにした。

ブログを見た友人から、写真の背景のカーテンの模様がうるさい、というコメントがあり、背景には無地の布を使うのが良いというアドバイスもあった。
今回の写真は背景にバスタオルを使って撮影した。カメラは絞り優先モードで絞りは18に設定し、タオルの色を変えたり明るさを調整してみたり何度かテストし、明るさを-0.7に設定した。カメラは三脚に取り付け、リモコンで撮影。

孫の反応
前回、次はリー君の名前を書こう、と言っておいたので、動かしてみたらすぐに自分の名前を書いているとわかった。「りひ」までしか書けないことを説明して写真に撮った文字を見せたところ、「り」の幅が広すぎて、これは「い」だから「いひ」だね、と言われてしまった。最終版は「り」の幅を少し狭めるように調整しておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿