2010年3月末で仕事が終わりになり時間ができたので、3才の孫(男の子)が遊べるおもちゃを作ることにした。動くものに限ると思いあれこれ検討した結果、以前息子用に買ってあったレゴのマインドストームを使うことに決めた。制御は自作することにしてネットでCPUの調査を行い、昔ながらのDIPのパッケージが自作向きなのでPICを使うことにした。 いくつかおもちゃを作成し、自分用のメモを作っておくことにしたがついでなのでブログを作成して公開することにした。 写真と動画を見て笑っていただきたい。 なお、1ページで表示できなくなってきたので、以前のものを見る場合は、このページの最後の「前の投稿」をクリックしてください。
2011年6月19日日曜日
9.1 聴力テスト用アプリ
先日聴力テスト用のサイン波を作成したので、それを使ってテストを行うアプリケーションを作成した。
初めてJavaを使ってみた。きちんと勉強したわけではなく、サンプルをネットで探し、HTMLをつぎはぎしながらなんとか動くようになった。
初心者の悲しさで、使い勝手も見栄えもほめられたものではないが、最低限必要な機能は持っているし、使う人も限られているので許してもらうことにした。
作者はインターネット上で使えるサーバーを持っていないので、今回はアプリはCDに焼いて配達する。
テストする周波数はオージオグラム測定と同じ周波数とした。音圧は絶対値の設定はできないので、相対値の表示となる。
左右・周波数毎に-60dBから0dBまで徐々に大きくなるサイン波を聞き、聞こえた時点にストップボタンを押し、聴力を測定する。
これを繰り返し、全部終わったところで結果をグラフで表示する。
画面のスナップショットを2枚用意した。
最初のものは使いかたの説明と、操作ボタン。
次のものは作者がテストした結果をグラフにしたもの。
4KHzが一番良く聞こえている。8KHzが聞こえにくいのは老人性のものであろう。
低い周波数が聞こえにくいのは、PCの再生環境やヘッドホンの特性なども影響している可能性がある。
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